Interview インタビュー

2023.11.10
齋藤
先生
数学担当

「イノベーションクエスト」の3年後が楽しみ。
生徒たちと一緒に、チャレンジしていきたい。

「英明フロンティア」の教員になった経緯

私はもともと別の学校で高校教師をしていたのですが、「新しい学校を作るから、一緒にやらないか」とお誘いを受けて、英明フロンティアへ来ました。新学校の立ち上げメンバーとしてのプレッシャーは感じましたが、「フロンティア精神を持ってやっていこう」という理事長の情熱に心を動かされて、「やります」とお返事させていただきました。学校改革に関われるなんて、人生の中でなかなか経験できることではないですし、自分自身の新たなチャレンジにつながる素晴らしいチャンスを与えていただいたと感じています。

校風や職場の雰囲気

英明フロンティアには“生徒ファースト”な先生方がたくさんいて、「こういう生徒が多いから、こういう授業を取り入れたらいいね」など、積極的に前向きな議論ができる環境ですね。私と同じ30代の教員も結構いらっしゃって、話しやすい雰囲気があります。何よりも理事長や学園長が“生徒ファースト”で“職員ファースト”。だからこそ、安心してついていこうって思えるんです。校長は私と同じ体育会系で、とても理解力のある方。私は勝手に同志のような感覚で、一緒に学校作りを楽しませていただいています。とにかく、熱く活気のある職場だと思います。

新学校のスタートを待つ今の心境

私が今ワクワクしているのは、英明フロンティアの教育方針です。特に、「イノベーションクエスト」という教育がどこまで通じるのか。どこまで生徒の未来に影響を与えるのか。私もおそらくゼミを担当することになるので、生徒の興味関心を引き出して、それを一緒に探究していく使命があります。一人ひとりの3年後がどうなるのか、すごく興味深いですね。初めてのことだらけの教員生活になりそうですが、一つひとつの経験を人生の糧にしていきたいと思っています。

入職を考えている方へのメッセージ

教員は生徒の人生に関わる仕事。大人の一歩手前にいる中高生に対して、覚悟を持って本気で向き合う必要があると感じています。つまり、生徒と一緒になって伝統を作り上げていく、柔軟性と発想力のある方が求められているのではないでしょうか。子どもたちが価値のある3年間・6年間を過ごせるようサポートしていくのが私たち教員の役割です。まだスタートしていない学校なので大変なこともあると思いますが、フロンティア精神を持って共に成長していきましょう!